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【日常BLOG】2021年の東京オリンピックは開催されるのか?と思いながら新国立競技場を走る

2020-08-16

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【日常BLOG】2021年の東京オリンピックは開催されるのか?と思いながら新国立競技場を走る

2020-08-16

新国立競技場周辺をランニング

お盆休み、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は、事務所に籠って仕事をしてましたが、夜だけは家で食事をとっていつもと変わらぬ夏を過ごしてました。

そんないつもと変わらないお盆休みでしたが、最終日の本日だけは身体を休めたりしようと珍しく完全休養の1日に。

自宅の四ツ谷から走って10分程度にある新国立競技場周辺をランニングしてきました。

人はまばらで閑静な感じでしたね。

東京オリンピック・パラリンピックが開催されていたはず…

本当であれば東京オリンピック(2020年7月22日~8月9日)、東京パラリンピック(8月25日~9月6日)が開催されていたはずですが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受けて、1年間の開催延期。

今頃は、多くの海外からの旅行客で東京の街は賑わっていたはずですだと思うと、走っていて寂しい気持ちになりますね。

個人的には一生に一度あるかないか分からない自国開催での夏季オリンピックです。来年はコロナも終息して開催されていることを祈っています。

過去に5回オリンピックが中止になっている

実は調べていくと過去に5回もオリンピックが中止となっているようですね。

この「幻のオリンピック」は、すべて「戦争」が理由で中止。

  • 1916年:ベルリン大会(夏季)
  • 1940年:札幌オリンピック(冬季)
  • 1940年:東京オリンピック(夏季)
  • 1944年:コルチナ・ダンペッツオリンピック(冬季)
  • 1944年:ロンドンオリンピック(夏季)

延期は、今回の東京オリンピックが初めてだそうです。しかも理由は「感染症」という見えない敵。

日本で開催される予定のオリンピックが3回も延期や中止になるというのも、何か謎めいたものがありそうです。

中止は約4兆5,151億円の経済的損失

関西大学の宮本勝浩名誉教授の分析によると仮に2021年開催に延期になった東京オリンピックが中止となった場合、約4兆5,151億円の経済的損失になると推測されているようです。

(東京オリンピック・パラリンピック準備局が2017年4月に発表した「東京2020大会開催に伴う経済波及効果(試算結果のまとめ)」を参考にしている数値)

延期で約6,408億円の損失ですので、中止になった時の影響は計り知れないですね。

東京オリンピックが開催されれば、2013年に東京オリンピックの開催が決まってから10年間の経済効果としては30兆円という試算があります。

2021年に訪日旅行客が回復するのかは未だに不透明なので、実際は30兆円という経済効果は難しいのではないかという話も…。

個人的には開催を願う

経済的にというのもありますが、個人的には東京オリンピック・パラリンピックは開催してもらいたいですね。

という理由はこれ。

東京オリンピックは、野球にオープニングラウンドのチケット、東京パラリンピックは新国立競技場での陸上競技のチケットが当選。

開会式、閉会式とかは残念ながらチケットはありませんが、少しでもオリンピックの雰囲気を体験できるという意味では楽しみです。

まずは無事に新型コロナウイルス感染症のワクチンが開発されて、1日でも終息することを願っています。

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KAWARAI KAZUKI

株式会社ブラーヴォ COO 2006年法政大学 工学部卒業後、上場企業のWebマーケティング事業部の立上げに関わり、ディレクター・コンサルティング業務に従事。 2015年株式会社ブラーヴォを設立し、360日働き続けた結果、1期目は年商3,800万円。2020年9月で6期目。これまで100社近い企業のWeb活用を支援。脱サラしての経験とかも少しアウトプットしていきます。 現在、新しいワークスタイルを提唱していくビジネスを検討中。日々悩み中。悩んでることが楽しかったりする。

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