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【必読】インターネット広告の運用を広告代理店に任せる前に絶対やるべき事

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【必読】インターネット広告の運用を広告代理店に任せる前に絶対やるべき事

インターネット広告を代理店に任せる前にやるべき事

Yahoo広告、Google広告、準広告、アドネットワーク広告、DSP、アフィリエイト広告、SNS広告など、インターネット広告といえども多種多様な広告手法があります。

そこで、最初に質問です。

あなたの会社の広告運用って誰に任せていますか?

多くの企業の広報やマーケティング担当者の多くが、広告代理店に任せていることが多いのではないでしょうか。

インターネット広告代理店の代表格

  • 株式会社サイバーエージェント
  • D.Aコンソーシアムホールディングス株式会社
  • 株式会社オプトホールディングス
  • 株式会社アドウェイズ
  • GMOアドパートナーズ株式会社
  • 株式会社ファンコミュニケーションズ
  • 株式会社インタースペース
  • バリューコマース株式会社
  • 株式会社アイモバイル
  • ユナイテッド株式会社
  • 株式会社フルスピード

一度は営業マンから話を聞いたり、利用してみたりした広告代理店はあるのではないでしょうか。

ここで紹介した10社はインターネット広告の取扱高順(2020年5月時点)で掲載しています。上位10社以外にもWEB制作会社だったり、総合代理店、紙媒体の広告代理店とか、星の数ほどインターネット広告を取り扱う企業がいます。

うちの会社もWEBマーケティングの会社なので、インターネット広告の運用代行サービスをやってます。取扱額としては、どうですかね。

年間で2,000万円~2,500万円といったところでしょうか。

取扱額はかなり少ない部類ですww

コンサルティングがメインでもあるのと中小・零細企業が多いので、多くても月に100万円規模っていう感じです。広告の営業一切してないので、要望があればやってるといったところなんで。

それと、広告運用代行の手数料(だいたい運用費の20%が相場)だけだとクライアントの数を集めないと稼げませんしね。

今は新しい広告媒体や広告の設定を知っておくためだけに、運用代行を片手間でやってる感じです。(もちろん結果は出すよう運用してます。)

広告運用は10年のキャリア

私自身、広告運用については10年近くのキャリアでしょうか。

6年前までは、インターネット広告だけで1クライアントで月2,000万円、年間で約2億円前後の広告を一人で運用したことがありますが、その時は毎日のように広告管理画面と睨めっこでした~。

クライアントからは、土日関係なしにほぼ毎日「今日はどうや?」って連絡来るくらいでしたので、超真剣でしたねwww

前職を退職する直前まで3年~4年みっちり広告運用をやってたので、その時期で広告運用のイロハはだいたい身に着けられましたし鍛えられました。

広告運用は正直みっちり1年もやれば、どんな種類の広告運用も大抵はやれちゃいます。

おかげさまで、その辺の広告代理店の運用者よりもまともな運用ができるとは自負してます。

先ほどの上位10社のうち4社にクライアントが浮気したこともありましたが、「担当者が頼りなかった…」と言って、自分のもとに戻ってきたということもありましたので。

広告代理店に任せる前に、「自分でやれ!」

広告運用は自分でやれ

ここまできてようやく本題ですが、結論から申し上げますと、インターネット広告を広告代理店に任せる前に、必ずやっておいた方が良いこと。

それは…

広告代理店に広告運用を任せる前に、自分でやれ!

多くの企業の方が、「自分はインターネット不得意だから…」ということで広告運用を代理店に最初から丸投げかなと思います。

お金に余裕があったりする企業であればそれでも良いのですが、本当に本気で広告を活用した集客を検討するなら「一度、自分でやってみる!」ということをお勧めします。

自分でやってから広告代理店に任せてみては?

1ヶ月~3ヶ月でいいので、自分でアカウントを作成して、Google広告でもYahoo広告でもいいので広告を運用してみましょう。

予算は自分だ出せる分だけでいいです。

月1万円とかだと、効果もわからないので、できれば十万単位で一度広告を運用してほしいと思います。

理由は簡単!広告代理店に振り回されない”知識”をつける!

自分でやる理由は「広告について超基本的な知識をつける」

それだけですが、これが意外と重要!

カタカナとか英語の横文字が出てくると、脳が拒否反応を起こすんだ…

という人もいるのですが、そこは1ヶ月でもいいので頑張ってください!頑張ることで広告運用の基本的なことは分かってきますし、将来的に広告代理店に運用を任せるにしても必ず役立ちます。

結果が良かったり、悪かったりとすると思いますが、そこは我慢してくださいw

広告代理店に任せた時に、自分が知識がないと広告代理店の言いなりの運用になってしまう可能性があります。

商売するのは自分です。

営業戦略は、商売をしている自分が一番考えなければいけないところです。そこを外部の赤の他人に丸投げするくらいなら、商売やらない方がいいのでは?って思っちゃうんですよね。

やることはこれだけです。

  • Google広告のアカウントを作る
  • Google広告で一度広告を作ってみる
  • 少額でもいいので広告を運用してみる

結果は出なくて当たり前です!

もちろん、広告運用のド素人が運用するわけです。結果が出なくて当たり前です。

ド素人が運用して結果が出るくらいなら、広告代理店は必要ないので。

自分で広告運用をやるメリット・デメリット

自分で広告運用をやるメリット

  • 広告の効果を実体験できる
  • インターネット広告の専門的な単語の意味を知ることができる
  • インターネット広告でどんな設定・配信ができるか分かる
  • 広告代理店に任せた時に、広告代理店の良し悪しに気づく

自分で広告運用をやるデメリット

  • 広告について勉強する時間が必要
  • 広告運用で行き詰った時に相談相手がいない
  • 社内のリソースを使う必要がある
  • 最新の広告運用の情報が集まりにくい

広告代理店の良し悪しの見極めは、会社単位ではなく「人」単位

「広告代理店はどこがいい?」

って聞かれることも少なくはないのですが、広告代理店を選ぶ基準は、実際に運用する「人(=運用者)」が誰か?というのが重要です。

ただし、予算が少ないとキャリアが少ない担当者を付けられることが…、あります。

広告代理店にもよると思いますが、1か月の広告予算が少ないと入社1,2年目の若い社員が担当になることが多いです。

入社1,2年目の部下に「勉強のために運用やってみる?」といった感じで任せることもあるあるです。広告代理店の社員の勉強のために広告運用費を委ねてるのもどうかと思いますよね。

予算が少ないってどのくらい?

月100万円くらいの予算でも、入社1,2年目の社員が担当することも多いです。

最初に月200~300万円くらいだったり、広告予算を使ってくれるような業界だとそれなりにキャリアがある担当がつくことも。

もちろん、複数人(営業、クリエイティブ、マーケティングなど)でチームを組んでくれる広告代理店もいるのですが、個人的にはチームで組んでもらうよりも一人で営業提案、クリエイティブ制作、マーケティングプラン設計を一人でこなす担当者の方が、スピード感を持って施策を打てるので良いと思います。

クライアントは担当者を選べない…

キャリアが浅い担当者でも一生懸命頑張ってくれるならいいですが、結果も出ないし、ちょっと聞いたら「一度、社に持ち帰ってご提案します。」という感じの能力が低い担当者がついてしまったら、お気の毒様としか言いようがありません。

クライアントは担当者を選べないのです。

しかも、WEB・IT業界って人の入れ替わりも激しいので、1,2年で担当者が2,3人コロコロ変わってしまうこともあるあるです。

広告代理店にすべて丸投げするのはやめましょう!

ここまで読んでいただいた方はもうお気づきかと思います。広告代理店を利用する上で、自分が勉強しておくことが大事であることが。

ある程度広告運用の基本がわかるようになったら、本業に注力するためだったり、新しい広告手法を提案してもらうなどで広告代理店を使うのがいいと思います。

広告代理店にすべてを丸投げするのではなく、欲しい数字、情報を自分の代わりに収集してもらうことを目的にした方がより良い運用が先々で着てくると思います。

その上で、広告代理店に広告運用を任せる際に、やっておいた方が良いことは以下の通りです。

広告代理店に運用を依頼する前にお願いしておくべき事

広告代理店に運用を依頼する前にお願いしておくべき事

アカウントの閲覧権限は付与してもらいましょう

自分で数字が見ることは最低限しましょう。月1回だけ広告代理店から提出されたレポートの数字を見るのではなく、できるだけリアルタイムに見れるようにするのが大事です。

他のメディアに自社の商品が紹介されたり、DMやチラシを配布した時の広告の動きなど、そのタイミングでインターネット広告にどのような影響があったのかを知っておくことは大事です。

月1回ではなく複数回フィードバックをもらいましょう

月1回のレポートではなく、週単位で簡単な報告をしてもらえるようであればお願いしましょう。

施策を実行したものが良かったのか悪かったのかを週単位で判断することは大事です。情勢や外的要因もその都度変化します。

ただ、これはある程度予算がないとやってくれないと思います。月の広告予算が数十万単位だと難しいかも…。

競合他社の動向を見ておいてもらいましょう

なかなか同業他社がどのような広告を出しているのかは、知りたくても情報収集する時間がないはずです。自分の事業に集中している経営者なら尚更。

自分の代わりに競合他社の動向をチェックしてもらうという目的で、広告代理店を活用するのも賢い方法だと思います。

営業戦略は伝えておきましょう

広告運用については、会社の営業戦略に関わることなので、どのような商品を今売りたいのか、どのようなプロモーションを行うのかなどは遅滞なく伝えましょう。

DMやチラシ、テレビCM、メルマガなど他のプロモーション施策をいつ、どのくらいの予算で行うのかも伝えておくことで、それに応じたインターネット広告の配信方法を変えることもできます。

よく、それらの他のプロモーションを教えてくれなくて、広告で取りこぼしていたり、予想以上に予算が消化されたりすることもしばしば。結構あるあるです。

自分でもできるけど”運用代行させる”ことを意識しましょう

本当は自分でも広告運用はできるけど、それをインターネット広告代理店に任せるぐらいが丁度よいのではないでしょうか。

  • 自分の本業に時間を割きたい
  • 自分にない視点で広告運用をしてもらった時の結果を見てみたい
  • 新しい広告に関する情報を得たい
  • 会社に報告するためのレポートを作成してもらう

広告の結果(数字)の良し悪しは自分で判断して、それ以外の作業や役割を広告代理店に担ってもらって自分の時間を作るために、インターネット広告代理店を使うのが賢いですね。

最初の方でも話をしましたが、広告運用については人の感性によっても左右されるものですので、どんな担当者がついてくれるかを自分なりに見極めることも必要です。

広告代理店との打ち合わせに同席して!っていうご希望もあれば…

年に数回あるのですが、広告代理店との打ち合わせに同席をお願いされることがあります。

セカンドオピニオン的に?っていう感覚でのご相談も時間があればお応えいたしますのでお問い合わせください。

今回は広告運用についての話を書きましたが、実際に大事なのは広告の着地ページとなるコンテンツや企画です。

コンテンツ作りは、インターネット広告代理店専門にやってる会社は弱いというのが、実は分かっていない会社さんも多いので、その辺りは別の機会にご説明します。

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KAWARAI KAZUKI

株式会社ブラーヴォ COO 2006年法政大学 工学部卒業後、上場企業のWebマーケティング事業部の立上げに関わり、ディレクター・コンサルティング業務に従事。 2015年株式会社ブラーヴォを設立し、360日働き続けた結果、1期目は年商3,800万円。2020年9月で6期目。これまで100社近い企業のWeb活用を支援。脱サラしての経験とかも少しアウトプットしていきます。 現在、新しいワークスタイルを提唱していくビジネスを検討中。日々悩み中。悩んでることが楽しかったりする。

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